2012年2月26日日曜日

■適材適所の配置の仕方(組織運営Ⅰ)

■適材適所の配置、配属する手順


1.人物を観る  


観る視点は内面と外面の2つの側面

内面⇒ 本人の価値観や軸となる動機の源泉が何であるかを見極める。
外面⇒ ポテンシャルや能力が備わっているか、または耐えうるかを見極める。


2.配属される組織風土と必要な能力を観る


組織風土 ⇒人間関係がどのようなものか、うまく溶け込めるタイプかを観る。
必要な能力⇒現時点でどの程度のスキルがあるか確認すると同時に、潜在的な
ポテンシャルを確認する。

3.職場のあるべき姿をイメージし、意図的に組織風土などを作り上げる。


この3つの視点で適材適所の配置、配属をすることが強い会社組織をつくるポイントです。


では、人物を観るには具体的にどのようにしたらよいかについて一つの案をご提示します。


★内面及び職場風土を探るツール

・交流分析(エゴグラム)

・四柱推命    


★外面を探るツール

・内田クレペリン検査  ㈱日本・精神技術研究所

・アセスメントツール   社団法人 雇用問題研究会


★従業員が自立した考えで自発的に行動する組織風土を作り上げることが重要です。    



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