2012年2月11日土曜日

■人事変革推進(経営者)Ⅳ


■人事変革推進Ⅳ 経営者が主役 

組織風土・運の良い職場にする秘訣

1.運の良い人を採用する
2.経営者のあり方が従業員への感謝の心を持ち、表現する


ここまではご説明しました。

次は経営者のあなたが、どのような職場にしたいのかを
明確にすることです。

前回お伝えしましたが、あなたの結果が、今の組織風土です。

ゆえに、あなたは、どのような組織にしようと考え取り組まれたかが
問われるのです。

今まで、何も考えていなく、成り行きで出来た組織
部下への要求を前面に出して、何も改善されないままに
放置されているなど

今の状況から改善するには、


どのようにしたいのか


あなたの考えが大切になってきます。


漠然とでは

その反映された組織になります。


例えば


 明るく 活気があり 前向きで

 機動性があり

 アイデアが従業員からバンバンでてくる

 そして会社にいると楽しい!

 そのような会社ならば

 運が良く

 不況に強い会社です。

 では、それを今のあなたの会社と比較してみましょう

 そして、足りないところを書き出してみるのです。

 ここで重要になることは

 足りないことを従業員に命令しても改善されません
 要求しても、この手のテーマは解決しないのです。

 何故なら、受身の状態では、頭ではそうしようと
 従業員が思っても、感情がついていかないからです。

 逆に負担となり、マイナスに働くことが考えられます。


 従業員が悪いのではありません

 経営者であるあなたが、従業員が働きやすい
 明るく、やりがいのある仕事として認識して
 頂くかが重要なのです。

 これは、従業員のご機嫌をとるものでもありません。

 成果を上げるには、経営者1人が頑張っても難しいものです。
 組織全体がプラスのスパイラルで動かない限り
 成果を上げることは難しいでしょう。



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