■人事変革推進 経営者が主役 (強い管理職組織にするには)
強い管理職の集団にする!
経営者の顔色を伺いながら、上手に立ち回る管理職が
組織のキーマンになっている場合は、最悪の組織風土
になっているものです。
経営者が裸の王様状態になっている可能性があります。
管理職が毅然とした態度で、発言し、業務を進めることが
出来る環境があれば、強い会社といえるのですが、
往々にして、経営者にハッキリといえない監理職が非常に
多く存在しています。
また、経営者も、頭ではイエスマンを嫌っていたとしても
実態は、イエスマンを臨んでいることが多いのが特徴です。
ゆえに、不況に強い組織風土は、経営者の器量が問われ
ます。事実をありのままに伝えられ、改善を推進する人間
の声を正面から受け止める器量が必要です。
管理職だけが、いけないのではありません。
管理者に言わせない経営者の振る舞いなども改善する
必要があります。
また、管理職は、発言してよいことと、発言してはいけない
ことをしっかりと整理する必要があります。
その基準は
会社の全体のことを考えて提案することです。
私心や感情で発言してはいけません。
あくまでも公的な視点で提言することです。
管理職が会社のこと全体を考えて改善などの発言を
する環境や育成をすることが組織強化に繋がる道です
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