2012年2月11日土曜日

■人事変革推進(経営者)Ⅲ


■人事変革推進Ⅲ  主役は経営者




組織風土・組織の状態は、経営者の器に応じたもの!


運の良い人材を採用しましょう!


今のあなたの会社組織の状態は良いですか?
悪いですか?

今の組織の状態や風土はまぎれもない、経営者であるあなたが作り上げた産物です。決して、あなた以外の人が作ったものではありません。

もし、問題が山積している組織風土ならば、経営者である、あなたの行動・振る舞い・考え方が原因となり、結果として、今現在の組織風土となっているのです。

専務が悪い、従業員の質が悪い、と周囲の責ではありません。仮に、レベルの低い社員が原因でトラブル続きでしたら、それを採用をした経営者の責任です。

組織というものは、人の集合体です。
まず、同類が集まりやすい、または振るいにかけられ同類が残ります。
経営者の器に応じた人が集まるのです。

そして、組織風土の悪いところには、優秀な人材は定着しません。

不況に強い組織をつくるには、優秀な、運の強い人間が沢山必要です。
社長であるあなたの考え方や方向性を見直してみてください。

良質な人材がどれほどいるか

贔屓目ではなく

事実として

運の良い人材とは

目力があり、
輝きがあり、
笑顔が素敵で
前向きな
楽しく仕事をする人です。

能力よりも重要です。

どんなに仕事が出来たとしても、常に批判とネガティブな雰囲気を
かもしだしている人は、組織を駄目にします。

負の運を呼び込みます。

では、良い人材の定着や採用をどのようにするかといいますと、
まず、初めに、経営者であるあなたが、そのレベルになる必要が
あります。


何故なら、同類が残るので・・・・・。

テクニックやノウハウで、素晴らしい人を採用したとしても
受け入れる経営者・職場がその状態でなければ
直ぐに、去ってゆきます。

または募集しても、人はきません。

人と人との出会い・・・これは縁です。

良縁を得るには、自分自身がその状態である必要があるからです。



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