経営に行き詰った経営者、会社を更に成長させたいと考えている人事部長にお届けする教科書です。従来の人事の問題点、課題を踏まえて、不況の中で躍進できる人事をキーワードとしてお伝えしております。人事募集・採用・異動・評価・考課・教育・人事制度構築等どのような考えで企画し、運営してよいか、中々難しいテーマです。これから躍進したい企業の人事にはとても重要な内容であると確信しております。
2012年2月8日水曜日
■管理職要件Ⅲ(問題解決力)
★管理職要件Ⅲ 問題解決力
毎日、毎日、同じことの繰り返し。何の発展も、改善もない。来る日も来る日も、決められたことを決められたように処理をする。事務職などは、一年を通して、大まかなスケジュールがあり、季節によって作業は違いますが、基本的には、毎年、同じようなことをしています。
サービス業は、お客様へのクレーム対応やお客様の顔が違うので、変化はありますが、取り組む内容は同じことです。業種や職種に違いは合っても、同じことの繰り返しです。
日本人の特徴はコツコツと波風を立てずに任された仕事をこなすことを得意とする人が多いです。私が、英会話スクールを経営している時に、イギリス人、アメリカ人、カナダ人を雇用していた時に、一緒に働いていて感じたことは、比較的にプライベートと仕事を分けて考え、仕事には合理的に取り組むというメリハリを感じました。若干、国により違いはありますが、日本人のファジーなところ(イエス、ノー)のあいまいなところなどは無く、また、私、あなた、という I とYouの主語がハッキリとした関係だったことを記憶しています。
現状をよりよく合理的に考えることや、問題点を考え、改善するスタンスを感じることが出来ましたが、日本人の組織に入ってみると、よく言えば協調性がありますが、保守的なスタンスが強く、現状維持で波風を立てない雰囲気が蔓延しているように写ります。
人事制度では成果志向は日本には不向きだと言われ、成果志向から日本型成果志向を・・という動きになってくるかと思いきや、今度は、そこにたどり着く速度が遅い。一度変えたら次に行くまでに時間がかかるのが日本企業を象徴しています。
しかしながら、この不況の時代に強い会社組織の管理職は、改革精神やアグレッシブな行動力があります。現状維持の保守的で思考しない管理職で日々、上と下に挟まれ、中間管理職のつらい思いを味わっていながら何も行動しない人は、これから通用しない世界が来ることでしょう。
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